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学長 長谷川 明
本学は、平成26年度文部科学省の大学教育再生加速プログラム(AP)事業の「テーマⅡ:学修成果の可視化」に東北?北海道の大学として唯一採択されました。
これは本学の不断の教育改善活動や、JABEE忍定等への取り組みが評価されるとともに、本学のこれからの教育改革に対する意欲的な姿勢が高く評価されたものと確信しています。
近年、大学には、変化の激しい実社会において主体的に生きる力を育成することが求められています。すなわち、高等学校で培われた「学力の3要素」を更に発展?向上させる役割を担い、社会と連携しながら、教育の質的転換を図ることが求められています。
このような状況の中で本AP事業は、平成28年度から他のAPテーマと合わせ、全体をAP「高大接続改革推進事業」として位置づけられました。
これに伴い本学では、これまでの「学修成果の可視化」事業を更に発展させ、入学から卒業まで質保証を伴った大学教育を実現するための改革を更に推進していきます。
すなわち、本学の教育理念「良き技術は、良き人格から生まれる」に基づく教育目標の学生個々の達成度評価手法を確立するとともに、日々変化する社会の要求に対応する教育プログラムの構築や様々なFD活動等を通じての教育改善を実施していきます。
更に、このような教育改革を精力的に進め、高度な専門知識とともに豊かな人間性と総合的な判断力をもつ良き職業人の育成に努めていきたいと考えています。