新着情報

Category

坂本禎智学長が「八戸地域学」で講演しました(12/2更新)

 11月22日(火)、八戸ポータルミュージアム はっちにおいて開催された「八戸地域学」で、坂本禎智学長が講演しました。これは市内の高等教育機関共通の講義として創設されたもので、地域への理解を深めてもらうことを目的の一つとしています。当日は会場で一般市民の方々が聴講。学生には、後日録画したものを視聴してもらいます。

 講義テーマは「地域理解がもたらす地域の活性化と価値創造~八戸藩誕生?工業地帯発展などに見る八戸の魅力~」でした。坂本学長は、産業の発展や八戸藩の誕生など、地域の歴史を詳しく紹介しました。

 地元の歴史について、普段は意識して考えることが少ないかもしれません。新たな知識を得ることは、地元に愛着を持つきっかけになるのではないかと感じました。今回の講演を学生が視聴することで、地域をより深く知り八戸の魅力を再発見することが期待されます。


(2022年11月24日 掲載)

●2022年11月30日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年12月2日 追記)

水交会による「大型掲示装置」の贈呈式が行われました(11/29更新)

 電気系同窓会の水交会より、大型掲示装置(65型液晶ディスプレイ)を寄贈いただきました。11月21日(月)に贈呈式が行われ、同会会長 河原木琢也様から、工学科学科長補佐 石山武教授に目録が手渡されました。

 河原木会長は今回の寄贈品が、グループ学習やプレゼンテーションを行う際に役立つことを期待しました。またこの日は学生代表として、電気電子工学科4年の扇田英寿さんも出席。同会約4,000人もの先輩方の支えに感謝しながら、今後も勉学に励むこと誓いました。

 寄贈いただいた液晶ディスプレイは、工学系発展プログラム「ロボット工学プログラム」の講義など、学内で広く活用していく予定です。


(2022年11月21日 掲載)

●2022年11月28日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社から許可を得て掲載しています。)

(2022年11月29日 追記)

2023年度学校推薦型選抜試験(公募制)の願書受付を開始しました

2022年11月28日(月)から学校推薦型選抜試験(公募制)の願書受付を開始しました。
学校推薦型選抜試験(公募制)の願書受付締切日は12月6日(火)【必着】となっています。
WEB出願も可能となっております。
?WEB出願はこちらからお申し込み下さい
?入試要項はこちらからご確認ください

土木建築工学科3年生が工事現場を見学しました

 11月17日(木)、工学部土木建築工学科3年生が「地盤工学設計?演習」の授業の一環として、白銀市川環状線道路改築工事の現場を見学しました。
 現場では施工業者である穂積建設工業(株)と採用工法の岡三リビック(株)の方々が「多数アンカー式補強土壁工法」の説明をしてくださいました。学生たちは、普段間近で見ることのできない施工現場を見学し、工法の作業手順や概要について理解を深めていました。また、積極的に質問をする学生もおり現場の方から直接話を伺うことのできるとても貴重な機会となったようでした。


(2022年11月25日 掲載)

「新むつ旅館」模型の修復?納品が行われました(11/25更新)

 八戸ポータルミュージアム「はっち」に展示していた「新むつ旅館」の模型について、本学にて修復作業をし、完成品を納品しました。
 新むつ旅館は、八戸市小中野にある旅館(現在休業中)。遊郭「新陸奥楼」として開業していた歴史ある建築物です。12年前に、本学の文化系サークル?建築デザイン研究会(ADL)が、旅館の模型を制作しました。
 
 今回、破損箇所が多いことから、本学に修復の依頼がありました。工学部工学科の小藤一樹准教授(建築?土木工学コース)のもと、ゼミ生で修復作業を行ない、10月28日(金)に修復作業が終了。同日はっちに納品しました。
 作業は、当時制作にあたったOGの協力もあり、破損部分の修復に加え、以前には表現しきれていなかったやねや外壁の細部についてもアップデートを施しました。
 
 ぜひはっちにお越しいただき、お近くでご覧ください。

(左から)小藤准教授、土岐さん、西村さん、三浦さん(建築?土木工学コース4年生)

(2022年10月31日 掲載)

●2022年11月20日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年11月25日 掲載)

田中義幸教授(生命環境科学コース)が海草の持つ機能?はたらきについて解説しました

 10月15日(土)に、あおもり駅前ビーチ(通称A-BEACH)にてセブン‐イレブン記念財団?特定非営利法人 あおもりみなとクラブ?青森市が開催した第3回「青森セブンの海の森」環境保全活動において、海草の分布や生態系機能が専門の田中義幸教授(生命環境科学コース)が、海草(うみくさ)と海藻(かいそう)との違いや、海草が周辺の生物に与える影響について分かりやすく解説しました。今回の解説は、青森県の「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度大学によるSDGsの考え方等を取り入れた環境人財育成事業」の一環として実施されました。

?第3回「青森セブンの海の森」環境保全活動についてはこちらをご覧ください

?海草と海藻の違いについては、こちらのコラムをご覧ください。
(デーリー東北、2020年3月9日掲載)

(2022年11月14日 掲載)

学園祭 模擬店?展示各部門の表彰式を行いました

 11/11(金)、学園祭 模擬店?展示部門の表彰式を行いました。これは、学園祭に参加した先生方により推薦された団体を表彰するものです。表彰団体は以下の通りです。

<学長賞>
模擬店部門:硬式野球部
展示部門:サバイバルゲーム同好会

<各部門順位>
模擬店部門:第1位 片山?高橋研究室
      第2位 小藤研究室
      第3位 アイススケート部
展示部門:第1位 卓球部
     第2位 漫画研究部
     第3位 鉄道研究会

 各団体の代表者に、坂本禎智学長から表彰状が手渡されました。坂本学長は、まちなか学園祭という新しい試みに取り組んだ学生たちに感謝。「課外活動を通じて人間力を養ってほしい」と次年度以降も盛り上げてくれることを期待しました。

2023年度学校推薦型選抜試験(指定校制)の願書受付を開始しました

2022年11月4日(金)から学校推薦型選抜試験(指定校制)の願書受付を開始しました。
学校推薦型選抜試験(指定校制)の願書受付締切日は11月10日(木)【必着】となっています。
WEB出願も可能となっております。
?WEB出願はこちらからお申し込み下さい
?入試要項はこちらからご確認ください

創立50周年記念シンポジウム 開催報告

 万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网創立50周年記念行事として、2022年10月29日(土)14:00から市内はっちのシアター2をメイン会場として記念シンポジウムを開催しました。シンポジウムのテーマは「工学?デザイン?地域」~大学から発信する地域の活性化~で、近年大学に求められている新しい教育の形、地域に貢献する大学のあるべき姿を基調講演や大学の取組み事例の紹介を通して地方創生における大学の役割を考えるものです。
 シンポジウムは本学の坂本禎智学長の挨拶の後、本シンポジウム開催趣旨説明を工学部大黒正敏教授が行って開始されました。基調講演は、京都光華女子大学短期大学部の鹿島我教授から「地方活性化に直結する産学連携20のプロジェクト~京都光華女子短大が目指す学び~」として、2年間という限られた期間で、学生自らが学ぶ姿勢を涵養し、企業等の連携を通じで学生を大きく成長させていく数々の取組みが紹介されました。

 
 事例報告では、最初に本学感性デザイン学部の皆川俊平准教授、宇野あずさ講師から「地域のつながりを形成する場づくり:北東北でのデザイン実践を事例に」と題して、デザイン思考の説明、感性デザイン学部における実践例の説明と、それに携わった3年生前田柚菜さんからの報告がありました。続いて、京都光華女子大学短期大学部ライフデザイン学科2年牧野いずみさん、宮本若奈さんから「京都の短大生が挑んだ伝統工芸との連携~課外活動で得た2年間で4年分の成長~」との題目で、学生リーダー組織D’*Lightの紹介と活動事例として学園80周年記念グッズ作成と畳企画の紹介があり、それらの活動を通じての成長が述べられました。最後に本学工学部?建築?土木工学コースの小藤一樹准教授から「八戸を舞台にした学生の設計作品~卒業設計?総合デザインの課題から~」と題して、八戸を舞台とした卒業設計の作品の紹介があり、学生が八戸のどこの何に着目し設計を構想したのか等の解説がありました。
 総合討論では、「地方創生における大学の役割とは?」をテーマに株式会社マインドシェアの西澤陽介さんがモデレーターとなり、ディスカッションが行われました。各大学の取組みに対する質問や感想がフロアから出され、その中では、取組に関わった学生の率直な意見?感想も述べられました。また、企業?団体等と連携する際のキーポイント、大学が考慮すべき点などの意見交換が行われ、最後に八戸学院大学の田中哲学長補佐からの講評でシンポジウムを終了しました。


(2022年10月31日 掲載)


 万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网では、創立50周年を記念し、地域活性化をテーマとしたシンポジウムを開催します。京都光華女子大学短期大学部の鹿島我教授による基調講演や、同短大学生および本学教員?学生の活動報告を行います。
 ご参加を希望される方は、以下をご参照のうえ、万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网 社会連携学術推進室までご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

【万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网創立50周年記念シンポジウム~「工学×デザイン×地域」大学から発信する地域の活性化~
日 時:2022年10月29日(土)14:00~16:10
場 所:八戸ポータルミュージアム はっち2F シアター2(サブ会場:はっちひろば)
料 金:無料
定 員:50名
申込み:? 0178-25-8005  ? kaikaku@hi-tech.ac.jp(万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网 社会連携学術推進室)

 当日は、Zoomでもご参加いただけます。以下のURLにアクセスください。

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网創立50周年記念シンポジウム 2022年10月29日 14:00-16:10
【ブラウザーからご参加の場合】
https://us02web.zoom.us/j/83068029288?pwd=bmdoTno0elhGSWFuWGxDVGNMK1BCUT09

【アプリからご参加の場合】
ウェビナーID:830 6802 9288
パスコード:509994

創立50周年記念式典を挙行しました(10/28更新)

 10月22日(土)、八戸グランドホテルにて「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网創立50周年記念式典」を挙行しました。
 開式後、坂本禎智学長が式辞を述べました。大学創立時の八戸を取り巻く状況や、これまでの教育?研究活動に触れ、多くの方々に支えられ、50周年を迎えられたことに感謝しました。続いて栁谷利通理事長の挨拶の後、来賓を代表して、大島理森前衆議院議長より、祝辞をいただきました。
 そして、この式典では50周年を記念して制定したシンボルマークを改めて披露しました。デザイン制作者であるクリエイティブディレクター、株式会社アイドマ 代表取締役の村上正剛様にご参加いただき、マークに込めた思いなどをお話いただきました。坂本学長からは、感謝状を贈呈。シンボルマークは、今後も継続して使用していくこととなっています。
 また、在学生代表挨拶を、学友会委員長 三田知広さん(システム情報工学科3年)と同副委員長 関口結実さん(システム情報工学科2年)が務めました。二人は、これまで歴史を作ってきた先輩方の支えを感じながら、次の時代に向けて自分も大学発展の一端を担おうと決意を新たにしました。

●2022年10月23日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)


(2022年10月27日 掲載)

●2022年10月23日(東奥日報)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2022年10月28日 追記)

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网「まちなか学園祭」を開催しました!

 10月22日(土)?23日(日)、第50回万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网学園祭を開催しました。今回は創立50周年を記念し、八戸市美術館と八戸市庁前広場がメイン会場となりました。多くの方に足を運んでいただき、盛況のうちに幕を閉じました。

 八戸市美術館ではeスポーツ大会や演奏会が行われ、訪れた方々は足を止めて様子を楽しんでいました。館内では50周年記念関連のイベントも同時開催。学科?コースの研究紹介が行われ、学びを体験できるブースも設置されました。大学の歴史や教育、研究を紹介するポスター約60枚も展示され、「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网のことがよく分かる」2日間だったのではないでしょうか。

 
 一方の八戸市庁前広場には、サークルや研究室による模擬店が出店され、お昼時には多くの人で賑わっていました。学園祭のために設けられたステージでは、カラオケやビンゴ大会などを実施。こちらも大盛り上がりでした。

 
 運営に携わった学生?教職員の皆さん、お疲れさまでした! ご参加いただいた方々、ありがとうございました!

●2022年10月23日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年10月27日 追記)


 10月22日(土)?23日(日)、第50回万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网学園祭を開催します。大学創立50周年の節目に、八戸市庁前広場と八戸市美術館がメイン会場の「まちなか学園祭」として企画しています。詳しい内容は、以下をご確認ください。皆さま、ぜひ足をお運びください!

【10月22日(土)】
?カラオケ祭 ?イントロドン ?eスポーツ大会

【10月23日(日)】
?コスプレdeクイズ大会 ?ビンゴ大会 ?吹奏楽コンサート

【両日】
?模擬店 ?軽音楽LIVE ?ストリートダンスパフォーマンス ?演奏会 ?スタンプラリー ?HITグランプリ ?WANTED

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网創立50周年に関する新聞連載記事の掲載について

 万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网は2022年に創立50周年を迎え、10月を「八工大まちなかキャンパス」月間とし、さまざまな行事を開催してきました。このことに関連し、新聞に連載記事を掲載していただきました。

【デーリー東北】
●2022年10月19日  ①創立 市民が待ち望んだ大学
●2022年10月20日  ②2学部体制 市民生活に貢献の実績も
●2022年10月21日  ③地域連携 学生の枠超え人材育成
●2022年10月22日  ④完 坂本禎智学長インタビュー 刺激与え続ける機関に

【東奥日報】
●2022年10月19日  ①キャンパス今昔 学生支援 教員が親身に
●2022年10月20日  ②感性デザイン教育 柔軟な発想で課題解決
●2022年10月21日  ③工学研究 困難なテーマで成果

(2022年10月26日 掲載)

八戸市長と学長、八戸市と八戸工大を語る(10/25更新)

 8月に行われた対談の様子を、本学公式YouTubeにて公開いたしました。ぜひご覧ください。

(2022年10月25日 追記)


 8月2日(火)、感性デザイン学部の川守田礼子先生の司会で、熊谷雄一八戸市長と坂本禎智学長との対談が行われました。会場は八戸市の中心街に位置し、今年4月に開設した番町サテライトキャンパス「ばんらぼ」です。これは、本学が創立50周年を迎えたことを記念して開かれました。対談は1時間という限られた時間でしたが、お二方には八戸市と万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网の現状、将来像、そしてより緊密な連携像について語っていただきました。詳しくはYouTubeと創立50周年記念誌により公開されます。公開後は、本学ホームページにてお知らせいたします。


(2022年8月2日 掲載)

同窓会による寄付贈呈式が行われました(10/25更新)

 10月17日(金)、本学同窓会による1,000万円寄付の贈呈式が学長室にて行われました。これは、同窓会が母校創立50周年の節目に、より大学を盛り上げ支援することを目的としたものです。

 贈呈式には、同窓会会長の福士信雄様、同会副会長の淺利能之様にお越しいただきました。福士会長は「大学発展のために役立ててほしい」と、坂本禎智学長に目録を手渡しました。坂本学長は、同窓会の思いを受け止め、「教育環境の充実に活用したい」と話しました。

 今回の寄付は、これまでの同窓会費などを積み立てて実現したとのこと。福士会長は、約2万人もの同窓生が全国で活躍していることに触れ、大学の素晴らしさがより広く伝わっていくことを願っていました。


(2022年10月17日 掲載)

●2022年10月19日(東奥日報)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

●2022年10月21日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)


(2022年10月25日 追記)

青森県IT業界研究会が開催されました(10/20更新)

 10月6日(木)、システム情報工学コースの3年生を対象に、青森県IT業界研究会が開催されました。青森県が今年度新たに開始したもので、デジタル人財の県内就職を促進することを目的としています。

 当日は、県内に事業所を置くIT企業3社の方々にお越しいただきました。それぞれの会社についてご説明いただいた他、仕事のやりがいや業界の動向も教えていただきました。登壇された中には、本学OBという方もおり、聴講した学生たちはメモを取りながら真剣な様子を見せていました。今後は、12月に第2回の研究会が開催される予定です。


(2022年10月11日 掲載)

●2022年10月19日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年10月20日 追記)

平内町白鳥を守る会が主催したセミナーで田中義幸教授(生命環境科学コース)が講演しました(10/11更新)

 10月3日(月)に、平内町白鳥を守る会が「浅所海岸の干潟を考えるセミナー」と題して勉強会を開催しました。同町の浅所海岸が国の天然記念物に指定されて今年で100周年を迎えたことを記念するものです。
 2017年から平内町や平内町白鳥を守る会とともに浅所海岸において研究に取り組んできた本学 生命環境科学コースの田中義幸教授が講演し、平内町教育委員会、平内町漁業協同組合、平内町観光協会、浅所海岸に隣接する地域の町内会をはじめとする平内町の皆様に研究室卒業生らの成果を紹介しながら、浅所海岸の環境や海草コアマモをはじめとする生物の分布について解説しました。

(2022年10月4日 掲載)

●2022年10月7日(東奥日報)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2022年10月11日 追記)

HOP 情報教育研究会の活動

 はちのへオープンイノベーションプラットフォーム(HOP)は、本学を中心とした、地域の産学官連携活動をより積極的に推進するためのもので、現在8つの研究会が活動しています。

 情報教育研究会では、小中高プログラミング教育の支援を行っています。今年度は「おいらせ町立甲洋小学校」にてiPad活用によるモデル構築に取り組んでいます。本学提供コンテンツを先生方自身で授業展開できよう包括的に支援しています。情報教育でお困りの学校があれば、事務局にお知らせください。



【HOP事務局】万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网 社会連携学術推進室
電話:0178-25-8005 e-mail:kaikaku●hi-tech.ac.jp(●はアットマークに変換)

(2022年10月10日 掲載)

自動採譜装置製民謡楽譜を、岩手県立総合教育センターへ寄贈(9/27更新)

 9月21日(水)、自動採譜装置を使って採譜した民謡楽譜(西洋譜?三味線譜)約100曲を、岩手県立総合教育センターに寄贈しました。これは、小坂谷壽一教授(大学院工学研究科)が取り組む、三味線の演奏を自動で譜面化する「自動採譜装置」の開発に関連したものです。

 当日は、坂本禎智学長から岩手県立総合教育センターの村上弘所長に楽譜が手渡されました。楽譜は岩手県の民謡20曲を含む約100曲。坂本学長は、今回の寄贈が民謡への造詣を深めるきっかけとなることを期待しました。装置に研究?開発にあたった小坂谷教授は、当初は採譜が上手くいかなかったことを回顧。研究を重ねるうちに改良が進み、自信を持って楽譜寄贈ができることを喜びました。

 今回寄贈した楽譜は、岩手県の教員向けの研修などで活用される予定とのことで、子どもたちへの教育に役立てられることが期待されます。(本活動においては、公益財団法人青森学術文化振興財団万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度助成事業助成金を活用しております。)

(左から)小坂谷教授、坂本学長、村上所長、武山泰工学科長、高屋喜久子感性デザイン学科長

(2022年9月22日 掲載)

●2022年9月25日
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年9月27日 追記)

インドの染織研究家による講演が行われました(9/21更新)

 8月30日(火)、インドから来日中の染織研究家?マニートさんによる講演が行われました。菱刺しなどを研究する感性デザイン学科の川守田研究室が主催し、伝統工芸士の山田友子さんが代表を務める南部菱刺研究会が協力したものです。当日は、本学国際交流センター?センター長の高橋史朗教授が通訳を務めました。

 マニートさんはインドのパンジャーブ地方出身とのこと。研究領域は刺繍やテキスタイルのほか、地域の民族文化など多岐にわたります。今回は、公益財団法人石橋財団の助成事業を活用して来日し、刺し子の調査や研究をしているそうです。
 講演では、パンジャーブ地方の刺繍布フルカリや地域の文化についてなど、幅広くお話いただきました。会場にはマニートさんの作品も展示されており、鮮やかな色使いが印象的でした。参加した方々は、作品を鑑賞したり、マニートさんに質問したりと異文化に触れる時間を過ごしていました。

●2022年9月7日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年9月9日 掲載)

●2022年9月14日(東奥日報)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
*記事内の表記「日本財団と石橋財団の助成」は、正しくは「石橋財団?国際交流基金 日本美術リサーチフェローシップの助成」となります。
(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2022年9月21日 追記)

地域を学ぶ科目「北東北八戸の地域学」開講

 万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网では、2022年度入学生より工学部を工学科5コース制(機械工学コース?電気電子通信工学コース?システム情報工学コース?生命環境科学コース?建築?土木工学コース)に改組しました。改組に伴って感性デザイン学部感性デザイン学科も含めてカリキュラムを改訂しました。
 2022年度に改訂したカリキュラムのポイントの一つとして、共創教育(分野を超えた教育)プログラムを導入したことが挙げられます。9月21日(水)より共創教育プログラムの1科目として「北東北八戸の地域学」が開講しました。
 「北東北八戸の地域学」は、安全?安心?健康で文化的な地域社会の創出に貢献できる人材の育成を目的としており、(1) 北東北地域の現状を把握するための基礎的な知識?スキル、(2) 北東北地域の特徴と課題に対する理解を通じて複数の学問?領域にまたがる広い視野と多面的考察力、を身につけることを目標としています。
 9月21日(水)の第1回目の講義では、長谷川明前学長(万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网名誉教授)による特別講義「地域を学ぶための基礎知識1:北東北地域、八戸、豊かな地域、くらしと産業」が行われ、地域について学ぶことの意義について、1年生約100名に対し熱心にお話されていました。
 今後、1月までに、「北東北八戸と科学」、「北東北八戸の工業?デザイン?技術と産業」、「北東北八戸のトピックスなど」のテーマで15回の講義が行われ、熊谷八戸市長や坂本学長も御登壇される予定です。

(2022年9月21日 掲載)

1 9 10 11 12 13 32