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「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度私立大学等改革総合支援事業」に採択されました

 本学は、文部科学省「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度私立大学等改革総合支援事業」において、2つのタイプに採択されました。
 ?タイプ1「『Society5.0』の実現等に向けた特色ある教育の展開」
 ?タイプ2「特色ある高度な研究の展開」

 タイプ2については、北海道?北東北で唯一の採択校です。

 「私立大学等改革総合支援事業」とは、「Society 5.0」の実現に向けた特色ある教育研究の推進や、地域社会への貢献、イノベーションを推進する研究の社会実装の推進など、特色?強みや役割の明確化?伸長に向けた改革に全学的?組織的に取り組む大学等を重点的に支援するものです。

 本学では「Society5.0」時代に対応する人材を育成するため、万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年4月に工学部の改組や新カリキュラム導入を控えています。また、地域の課題解決に取り組むため、「ARCH PROJECT」を立ち上げ研究を促進しています。
 

 

創生デザイン学科の学生が「ハチカ」サービス開始記念式典に参加しました

 2月26日、八戸市庁にて「ハチカ」サービス開始記念式典が行われ、佐々木南海さん(創生デザイン学科2年)が参加しました。「ハチカ」とは、八戸圏域内のバスで利用できる交通系ICカードです。カードのデザインには佐々木さんの案が採用されています。
 当日は佐々木さんも関係者の方々と一緒にテープカット行い、熊谷市長と記念撮影をしました。佐々木さんは式典に緊張しつつも、自身がデザインしたカードが広く宣伝され、実際に使用されることに感動を覚えたそう。「文字の色味を出すことにこだわった」というデザイン。赤は食べ物、青は自然、黄色は人との繋がりと、それぞれに意味を込めたと教えてくれました。今後も「授業だけでなく、自ら進んで様々な作品作りに勤しみたい」と話しました。

(2022年3月2日 掲載)

南部菱刺しブックレット『菱刺しAtoZ』公開のご案内

 感性デザイン学部川守田礼子研究室「菱刺しラボ」では、公益財団法人青森学術文化振興財団万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度助成事業として、南部菱刺しの魅力発信を目的としたブックレット『菱刺しAtoZ 菱刺しがわかるビジュアルブック』を製作いたしました。

 このたび、デジタル版を公開いたします。ぜひご高覧のうえ、ご意見ご感想などをお寄せください。

    菱刺しラボインスタグラム

●2022年2月15日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年2月21日 掲載)

リーダーズ研修会、万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度課外活動表彰伝達式を行いました

 2月18日、学内にてリーダーズ研修会と課外活動表彰伝達式を行いました。
 リーダーズ研修会は、課外活動団体の代表者が参加するものです。初めは体育会と文化会に分かれて、それぞれの会長が活動における諸手続きの説明をしました。続いて、学友会による両会合同の研修会を実施。ここでは、学友会委員長の三田知広さん(システム情報工学科2年)が、今年度の活動を報告するとともに、来年度に向けた情報共有を行いました。

 その後、課外活動表彰伝達式を開催しました。これは、課外活動における活躍に対するもので、今年度は18の団体と108名の学生が表彰されました。万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网感染拡大防止の観点から、式には代表学生と関係教職員が出席。表彰者の名前が読み上げられ、代表学生に賞品が授与されました。特別賞を受賞し代表者挨拶を行った、前年度文化会会長の花部永遠さん(システム情報工学科4年)は、行事運営に協力してくれた団体や教職員に感謝を述べました。「学業だけでは得られない経験ができた」と充実の表情でした。
 式の最後には、坂本禎智学長にご挨拶いただきました。コロナ禍で思うように活動ができない苦労に思いを馳せながらも、学生たちを「頑張ってきた姿が誇らしい」と激励しました。

(2022年2月21日 掲載)

英語プレゼンテーション?ワークショップを開催しました

 2月16日、学内にて英語プレゼンテーション?ワークショップが行われ、本学教職員、学生が参加しました。学会での発表などでも必要とされる、英語プレゼンテーション能力の向上を目的としています。
 この日は、一般財団法人英語教育協議会のNeil DeMaere氏とオンラインで繋がりワークショップを実施。前半は、プレゼン作成や発表にあたり、考えを整理する時間となりました。ワークショップはDeMaere氏の準備した質問に答える形で進み、英語でのプレゼンをブラッシュアップするためのアドバイスもありました。
 後半は、参加した大学院生4名が自身の研究成果を発表しました。質疑応答では、その場で考えをまとめ英訳することに難しさを感じながらも、最後まで取り組む姿が見られました。
 全編英語で行われた今回のワークショップ。参加した学生はやり遂げたことが自信となったのではないでしょうか。本学では今後も、学生の外国語スキル向上のための取り組みを継続していきます。

(2022年2月17日 掲載)

「八戸市中心市街地のまちづくりに関する課題解決」最終報告会を実施しました(2/4更新)

 土木建築工学科3年の講義「総合デザインⅡ」では、八戸市や㈱まちづくり八戸などと連携し、中心市街地の課題解決に向けて取り組んできました。昨年12月10日には、グループに分かれて検討した計画を発表する中間報告会を実施。そして1月21日は、学内で最終報告会を行いました。

 学生たちはそれぞれ、検討した計画について写真や図を交えながら発表しました。ウィズコロナを意識した飲食店に関する案や、八戸市美術館前広場に着目した案など、最近の状況にあわせた提案も多数見られました。市民へのアンケート調査やフィールドワークを通して、より中心市街地への理解が深まったのではないでしょうか。
 本学では今後も、中心市街地の活性化に向けた取り組みを行っていくこととしています。

(2022年1月24日 掲載)

●2022年1月27日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2022年2月1日 追記)

●2022年2月1日(東奥日報)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2022年2月4日 追記)

防潮堤壁画制作プロジェクトの活動報告会を行いました

 岩手県山田町で実施している防潮堤壁画制作プロジェクトについて、1月21日に活動報告会が行われました。
 始めにプロジェクトのリーダー、大久保航也さん(感性デザイン学部4年)から活動の概要が説明されました。岩手県の沿岸地域出身である大久保さんは、東日本大震災でのご自身の体験を交えて、今回のプロジェクトの経緯を紹介。まちづくりの活動において、「する側」と「される側」の当事者意識の違いが、活動の質や継続性に影響を与えていると話しました。
 その後、プロジェクトのドキュメント映像「震災という名のメルヒェン」が上映されました。学生が町で作業をする様子や、地元の人へのインタビューなどを記録したものです。学生の活動に、多くの方々が温かい目を向けてくださっているのが伝わってきました。

 壁画制作は今後も継続することとなっており、来年度の作業再開を予定しています。

(2022年1月24日 掲載)

原子力関連のインターンシップ成果報告会と対話会を実施しました

 1月14日、原子力産業基盤強化事業の一環として行ったインターンシップの成果報告会と、原子力対話会を実施しました。この事業は経済産業省によるもので、本学では関連企業のご協力をいただきながら、座学や研修も行ってきました。

 今年度は、10名の学生が3社に分かれてインターンシップに参加。報告会では、それぞれが学んだことや発見した今後の課題などを発表しました。講義だけでは知り得なかった知識も身に着いたようです。現場を肌で感じる貴重な機会となりました。
 続く原子力対話会では初めに、内閣府原子力政策担当室の實国慎一参事官に講演していただきました。「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网2年度版原子力白書について」と題し、その中身や歴史についてお話いただきました。
 その後学生たちは、原子力シニアネットワークの方々とグループディスカッションを行いました。エネルギー問題や原子力発電、安全対策などについて活発な議論が交わされました。

 今回の本学における原子力産業基盤強化事業に伴い、ご協力いただきました企業の方々、原子力シニアネットワークの皆さまに感謝申し上げます。

(2022年1月19日 掲載)

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网第二高等学校附属中学校にて「方言」の出張講義をしました

 12月10日、基礎教育研究センターの岩崎真梨子准教授が、万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网第二高等学校附属中学校にて出張講義「方言って、おもしれぇんよ」を行いました。
 今回のテーマは、「方言について学び、地域の言葉を知る」で、はじめに日本の方言について学び、次に青森県南部地域の言葉について学びました。東北方言特有のズーズー弁(中舌母音)の聞き比べでは、「梨」と「茄子」の違いを見事に看破し、大いに盛り上がりました。

 後半は、南部地域の方言を話すと共通語(標準語)に翻訳するぬいぐるみ型アプリケーション「ウルカス」の体験会を行いました。授業後のアンケートでは、「自分のしゃべったなまりをちゃんと聞き取ってくれたのが嬉しかった」「もっとたくさん方言を覚えて、いつか会話できるようになってほしい」「あの小さい機械にあれだけの言葉が入っているなんて、ウルカスの中身が気になります!」など、「ウルカス」への感想や期待が寄せられました。
 この方言アプリケーション開発は、2018年からシステム情報工学科の学生を中心として進めています。岩崎准教授は今後とも、地域の保存?継承活動の一翼を担う研究会として活動を続けていきます。


<今回の特別講義を企画した万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网第二高等学校附属中学校 畑先生からの感想>
 国語の授業で、三浦哲郎「盆土産」の南部弁朗読と、教材のCDに収録された朗読とを聞き比べたとき、「これぞ南部弁だ!」と盛り上がるかと思ったのですが、期待ほど反応がありませんでした。家族のルーツが三八地域以外の生徒も多く、ピンと来ていないようでした。文中の方言の息づかいを存分に楽しめるのは南部の人の特権なのに…と残念だったことをきっかけに、岩崎先生の特別講義が実現しました。生徒が地域ならではの方言に関心を持ち、楽しみながら学んでくれるのと同時に、言語の研究はコンピュータととても深く関わっていることを教えられてよかったです。ウルカスに話しかけているうちに、南部弁をマスターできてしまうかもしれませんね。

(2022年1月18日 掲載)

田中義幸教授(生命環境科学科)が、「全国アマモサミット2021 in あおもり~高めよう!むつ湾の魅力!~」において講演しました(1/18更新)

 1月8日(土)、青森市の「ねぶたの家 ワ?ラッセ」において、「全国アマモサミット2021 in あおもり~高めよう!むつ湾の魅力!~」が開催されました。

 サミットでは生命環境科学科の田中義幸教授が、英文学術論文として公表された、白鳥と海草コアマモの分布に関する本学の卒業研究や、平内町浅所小学校の児童たちが長年取り組んできた白鳥の観察記録ついて、産?学?官の多くの関係者や全国から集まった高校生の皆さんに向けて講演しました。

 講演の様子はYouTube にて公開されています。(1日目午前の、2時間26分頃から田中先生の講演です。)

(2022年1月12日 掲載)

●2022年1月13日(東奥日報)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2022年1月18日 追記)

「楽天シニア」チェックイン施設登録のお知らせ

 この度、スマホアプリ「楽天シニア」のチェックイン施設として本学を登録いたしました。

 「楽天シニア」は、ユーザーの運動促進を目的とした健康生活応援アプリです。歩数計測や健康管理のほか、地域のイベント情報取得を行うことができます。一日4000歩以上の歩数を計測後、専用のタブレット端末を利用しチェックインすると、楽天ポイント(1ポイント/日)を獲得できるというサービスも付随しています。

 本学の学生ホール内、売店前にチェックイン用タブレット端末を設置いたしました。3月末まで学内に設置し、4月には開設予定の番町サテライトに移動することとしています。
 「楽天シニア」アプリユーザーの方は、どなたでもチェックイン利用が可能です。ぜひお気軽にお立ち寄りください。

 また、アプリ内のイベント情報登録サービスを活用し、公開講座などの情報を発信しております。アプリを通して講座参加の予約が可能ですので、ご利用ください。

(2022年1月18日 掲載)

第24回ロボットコンテストが開催されました(1/5更新)

 12月24日、機械工学科による「第24回ロボットコンテスト」が開催されました。これは、同学科3年生の講義「プロジェクト実習」の一環で行われたものです。

 学生たちは決められた規格をもとに7月から設計を始め、9月から製作に入りました。今回の競技では、1チーム2台のロボットを操作。9本のパイプを指定位置に立て、その上部にボールをセットさせます。チームごとに工夫を凝らした特徴のあるロボットたちを操作し、熱戦が繰り広げられました。

 見事優勝を果たしたのは、A-3班でした! 班長の田野岡直樹さん(機械工学科3年)は、設計?製作?練習において「チーム一致団結して取り組むことができた」と結果を喜びました。ロボットの見た目にもこだわり、磨きをかけたそう。授業以外でも作戦を練り、練習を重ねたことが優勝に繋がったとのことでした。

(2021年12月24日 掲載)

●2021年12月31日(デーリー東北)
新聞記事はこちらからご覧いただけます。
(デーリー東北新聞社から許可を得て掲載しています。)

(2022年1月5日 掲載)

冬期休業期間中の資料請求について

2021年12月28日(火)~2022年1月3日(月)の間、冬期休業となります。
資料発送は2022年1月3日(月)以降となりますので、何卒よろしくお願いいたします。

株式会社田名部組との基本協定締結について(12/24更新)

 この度本学は、株式会社田名部組と地域貢献事業に関する基本協定を締結いたしました。12月22日、八戸パークホテルにて基本協定締結式を行い、坂本禎智学長と田名部智之代表取締役が協定書に署名しました。

 基本協定締結式では、冒頭に社会連携学術推進室 大野和弘次長が、これまで行ってきた本学と株式会社田名部組との連携事業について説明。再生可能エネルギーに関する事業を継続してきたことを契機に、さらなる地域貢献を目指し、今回の協定締結に至ったと話しました。
 坂本学長は、地域貢献に力を入れる大学として同社と連携できることを喜び、八戸市中心街の発展や人材育成の機会とすることを強調しました。

 また、連携に関連し、八戸市中心街に「番町サテライトオフィス(仮称)」の開設を進めています。このサテライトは新設された八戸市美術館にほど近い場所に位置し、株式会社田名部組が所有するビルの一階フロアを借用しての運用となります。『はちのへ「まち」プロジェクト』と題し、本学の公開講座を開催したり、学生の制作物を展示するスペースなどを設ける予定です。

 締結式の後、サテライト内部の構想について、創生デザイン学科の宇野あずさ助教から説明がありました。この日は、宇野助教とともに作業を進める学生5名を代表し、創生デザイン学科2年の前田柚菜さんも出席しました。
 宇野助教は学生と実際に現地を訪れるなどし、サテライトの効果的な運用にデザインの面から携わっています。一階がガラス張りであることを活用し、学生の活動が見えるスペースのほか、人との交流を活性化させるラウンジなどを設ける案を発表しました。2022年4月のオープンに向け、これからさらに検討を深めていきます。

 今回の基本協定締結により、本学は株式会社田名部組と連携を強め、さらなる地域貢献を目指していきます。

(2021年12月22日 掲載)

●2021年12月23日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

●2021年12月23日(東奥日報)
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(2021年12月24日 追記)

課外活動の試合結果について(アイススケート部)(12/24更新)

 アイススケート部が11月20日~23日に宮城県で行われた『万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度東北地区学生アイスホッケー選手権大会 兼 第94回日本学生氷上競技選手権大会東北地区予選』にて優勝し、インカレ出場を決めました。予選の優勝は7年ぶりで、インカレへは2年ぶり17度目の出場となります! インカレは、12月25日から北海道帯広市にて開催されます。

【試合結果】
 1回戦 東北大学戦   7対2
 準決勝 東北学院大学戦 6対4
 決 勝 八戸学院大学戦 5対3

(2021年11月24日 掲載)

 12月17日、熊谷市長を訪問しインカレ出場を報告しました。その様子が新聞に掲載されました。

●2021年12月18日(デーリー東北)
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(デーリー東北新聞社の許可を得て掲載しています。)

(2021年12月21日 追記)

●2021年12月21日(東奥日報)
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(2021年12月24日 追記)

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度大学入学共通テストについて(お知らせとご協力のお願い)

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度大学入学共通テストは、万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年1月15日(土)、16日(日)の両日実施されます。
万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度大学入学共通テスト万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网試験場実施に関わる注意事項等を「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网試験場における大学入学共通テスト実施に関するお知らせ」、「大学入学共通テスト万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网試験場試験室?控室等の配置図」、「車両の進入口および駐車場等」、また大学入試センターホームページ「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度大学共通テストにおける万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网感染症対策に関するQ&A」、「万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网感染症対策等について」を次のとおりお知らせいたしますので、ご協力お願いいたします。

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度入学試験(学校推薦型選抜試験(公募制))の試験結果を掲載しました

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网4年度入学試験(学校推薦型選抜試験(公募制))の試験結果を掲載しました。
下記リンク先のサイトにて、受験番号、氏名(カタカナ)を入力してご確認ください。

万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网 入学試験合格発表システム

自動採譜装置による民謡楽譜を八戸市に寄贈しました(12/15更新)

 小坂谷壽一教授(大学院工学研究科)が取り組む、三味線の演奏を自動で譜面化する「自動採譜装置」の開発に関連し、装置で譜面に起こした楽譜を八戸市に寄贈しました。寄贈式は11月30日に行われ、本学から小坂谷教授、金子賢治学長補佐、大野和弘事務部長代行が出席しました。また、小坂谷教授とともに研究に携わっている三味線奏者の松田隆行さんも同席しました。寄贈の後、熊谷雄一市長からは感謝状が贈呈されました。

 小坂谷教授は自動採譜装置の仕組みについて解説。同装置で使用するのはエレキ三味線で、演奏を採譜し譜面化するとのこと。三味線譜と西洋譜に起こすことができ、ピアノでも民謡を弾くことが可能になります。小坂谷教授は、これにより伝統音楽を身近に感じてもらうことを期待しました。今後は、世界で譜面のない民族楽器を譜面化することに挑戦したいと話しました。

 式の中盤、松田さんに津軽三味線で「じょんがら節」を演奏していただきました。撥で弦を弾くと力強い音色が響き渡り、会場は感動に包まれました。

(2021年12月1日 掲載)

 これに関連し、12月2日にはシステム情報工学科と創生デザイン学科の学生を対象とした特別授業が行われました。自動採譜装置によって譜面化した「津軽じょんがら節」と「八戸小唄」をピアノ伴奏譜に変換し、三味線奏者の松田隆行さんが歌唱を披露しました。(本活動においては、公益財団法人青森学術文化振興財団万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网3年度助成事業助成金を活用しております。)

(2021年12月15日 追記)

●2021年12月5日(東奥日報)
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(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

●2021年12月5日(東奥日報)
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(東奥日報社の許可を得て掲載しています。)

(2021年12月8日 追記)

●2021年12月14日(デーリー東北)
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(2021年12月15日 追記)

大学院工学研究科の学生が安藤昌益資料館内の展示資料の英訳をサポート

 今春、安藤昌益資料館(市内八日町)から本学英語教室の岩見一郎教授(創生デザイン学科)に館内展示資料の英訳についての相談がありました。そこで、工学研究科で英語力向上に取り組んでいた社会基盤工学専攻の堀合紳弥さんと外山日世孝さんに展示資料の和文原稿の英訳作業を依頼。夏には試訳が出来上がり、若干の調整後、完成版を同資料館に提出しました。

 去る12月8日、英訳作業に携わった学生2名が英訳付の展示資料が公開されている同資料館を訪問しました。そして担当の久保沢陸奥子さんから館内展示資料の説明を受けるとともに、自分たちが手掛けた英訳がどのような形で展示されているのかも見せていただきました。

 資料館訪問後に、堀合さんは「今回、初めて歴史的文献に関する英訳作業に携わり、昔の言葉や表現を訳す難しさを改めて実感しました。安藤昌益について初めて知ることも多く、とても貴重な経験となりました。アフターコロナのインバウンドに向けた良い展示資料となってもらえれば嬉しいです」と述べています。また外山さんは「私は八戸市出身ですが、安藤昌益という人物は翻訳の話を聞くまで知りませんでした。しかし、翻訳する上で人物像や思想などについての調査をする中で、安藤昌益の魅力を発見し、自分が翻訳という形でかかわることが出来たことが誇らしいと感じました。この活動をきっかけに、海外の方や若い世代への認知度が上がり、資料館や八戸市が盛り上がるきっかけになってほしいと思います」と話しました。

 この地域連携活動は、学生たちにとって地域社会の歴史?文化を知る好機になるとともに、地域社会の国際化推進の一翼を担う機会にもなったと思われます。

(2021年12月13日 掲載)

土木建築工学科の3年生が二級建築士試験に合格しました!

 土木建築工学科3年の加賀輝さんが、二級建築士の試験に合格しました。万博体育manbetx3.0_新万博体育-下载|官网2年度の建築士法改正により受験要件を満たすこととなり、今回の挑戦に結び付きました。
 高校で勉強するうちに、将来の職業として建築分野を考え始めた加賀さん。本学の土木建築工学科に進学後も、専門知識の習得に励みました。試験合格に向け、過去問を解いたり高校での学びを復習するなど努力を重ね、見事合格となりました。加賀さんはこの結果に喜びながらも、今後の目標を「一級建築士合格を目指すために在学中にしっかり知識をつけたい」と話し、早くも次を見据えています。
 設計コンペにも挑戦しているとのことで、普段は独自の建築ノートを持ち歩いているそうです。アイディアを書き止め、センスに磨きをかけています。
 今後の活躍に期待しています!

(2021年12月9日 掲載)

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